キャバクラの黒服(ボーイ)は接客業ですから、ハッキリ言って「初対面のお客様と会話ができない」レベルの人見知りだと、このお仕事に向いているとは言えません。
まずは一般接客業から、少しずつステップアップしていきましょう。
しかし、販売や飲食の接客経験者ならチャレンジしてみて損はない世界です。今よりもお給料を大幅アップさせられるかもしれませんよ!
この記事では明るく目立ちたがり屋な性格のデメリットと、シャイで女性慣れしていない性格のメリット、さらに黒服よりも裏方のキッチンスタッフという選択肢もご紹介していきます。
キャバクラは華やかな世界なので、そこで働く人もギラギラした感じなのでは?とイメージを持たれがち。
キャバ嬢に関しては、コミュニケーション力が全ての職業と言えますね。
しかし、黒服はあくまでも裏方の職業です。性格面よりも仕事ができるかどうかが重視されます。
最初は言われたことをしっかり守りながらウエイター業務をしていくので、性格よりも迅速丁寧な仕事ぶりの方が重要です。
むしろお喋りが得意すぎても、軽薄で生意気な印象を持たれてしまう場合も。
お客様に話しかけられて会話するシーンがあるので、人と話すたびパニックになってしまうようなら、いきなり黒服は苦労するかもしれませんね。
もう少しコミュニケーションに慣れてから黒服のお仕事にチャレンジしてみましょう!
明るい雰囲気の新人は面接で良い印象を持たれやすいため、採用時点で有利なのは確かです。
しかし、陽気で人前に出るのが得意な性格だと、働きはじめてから思わぬ落とし穴にはまることも……。
黒服は裏からサポートし、キャバ嬢たちの輝くお手伝いをする仕事。キャバ嬢やお客様より目立ってはいけません。
キャバ嬢のブラックドレスよりも派手な色柄のスーツや、目につくギラギラの腕時計などはNG。偉そうな接客は言語道断です。
この点を理解していない目立ちたがり屋さんが黒服になると、見た目や接客態度でなにかとトラブルを起こしてしまいます。
お店としてはこのような新人に毎回注意すると疲れますから、地味で裏方気質の新人も案外好まれるのです。
目立つのが苦手なおとなしい性格でも、勇気を出して一度面接に挑んでみてください。
姉や妹がいたり女友達が多かったりする人は、女性の扱いに慣れていて指示を出しやすいため、黒服に向いていると言われます。
だからと言って、女性慣れしていない=黒服に向いていないというわけでもありません。
普段あまり女性と接さないからこそ、丁寧かつ慎重にキャバ嬢とコミュニケーションを取れるとも言えます。
よくモテて自分に自信がある男性はつい女性を雑に扱うので、キャバ嬢から嫌われることも少なくないのです。
むしろ、横暴なお客様やセクハラするお客様に悩むキャバ嬢から見れば、シャイな新人黒服の存在に癒されることもあるそうですよ。
正直に「綺麗な人の前だと緊張してしまう」と伝えておくと、弟のように可愛がってもらえるかもしれません!
カクテルやフードを作るキャバクラの「キッチン」業務は、コミュニケーションが苦手な方でも挑戦しやすい仕事です。
キッチンでナイトワークの雰囲気に慣れてから、ホールの黒服へフェードインしていくという人もたくさんいます。最初の一歩としてもおすすめです。
キャバクラの食事は軽食がほとんどなので、難しい調理ができなくても大丈夫!未経験・無資格でもまったく問題ありません。
もちろん料理ができる人や調理師免許所持者にはぴったりのお仕事ですし、有資格者は優遇されることもあります!
最初はグラスや灰皿を洗ったり、フルーツを盛りつけたりする仕事からスタートします。
裏の裏方なのでどうしても黒服よりお給料が下がりますが、たとえば黒服が月給30万円のお店なら、キッチンの月給は25万円程度に設定されていることが多いです。
人気エリアならキッチンのみで月給30万円程度稼げるというお店もたくさんありますよ!
ちょっと地味なくらいが店長やキャバ嬢にも可愛がられるみたいね」
どんな仕事でも、最後に評価されるのは真面目にコツコツ働ける人。
性格の第一印象だけを見て判断してくるようなお店は、真の優良店とは言えません。
もしコミュニケーションに自信がなくても、仕事に対する真剣さとやる気を理解してもらえれば、バリバリ稼げる黒服になれるでしょう。
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